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カメラ、野鳥、動物、うつ病の向き合い方などその他気になることを掲載していきます。

都内でお手軽にできるバードウォッチングと野鳥撮影方法を紹介!

こんにちはさくらもちです!

 

今回はバードウォッチングについてです。

バードウォッチングって聞くと超望遠レンズと三脚と双眼鏡と…用意するものがたくさん必要になると思われがちですが、私はミラーレス一眼カメラと標準レンズのみで行っています。

 

私が撮影で使っているカメラはOLYMPUSOM-D MarkⅡです。

こちらのカメラは防滴や防塵対応しているだけではなく、小型かつ軽量なので持ち運びやすいです。

また、対応しているレンズの種類が23種類で豊富なのとアートフィルターがたくさんあるのでおしゃれな風景写真が取れやすいのも魅力です。

 

アクティブ系の撮影をしたい方、例えば野鳥撮影や風景を見たままに、もしくはかっこよく撮りたい方にお勧めできるカメラですが、逆に自撮りやインスタ映えが目当ての方にはおすすめできません。

インスタ映えなど狙っている方はCMで宮崎あおいさんが出ているOLYMPUSのPENが用途に向いているかなと思います。

 

カメラ購入に迷っている方、こちらのリンクで購入すると送料無料で購入できます!

ぜひお早めに!

 

初心者におすすめ野鳥撮影方法

ただ飛んでいる野鳥を撮るには難しく私もなかなか撮れません。

おすすめの撮影法は止まっているところを撮ることです。

野鳥も飛び回っているわけではなく、木や柵、電信柱などに止まっていることが多くそこでならばゆっくり落ち着いて撮影することができます。

 

野鳥がどこにいるかわからないけれども鳴き声を頼りに探すと意外と身近にいます。

例えば身近にいる野鳥に鳩やカモ、カラス、雀など上げるときりがないのですが基本的に町中にいるので撮影するのにおすすめです。

都内でおすすめの撮影スポットはたくさんあるのですが中でも「多摩センターにある多摩中央公園」

こちらでは野鳥が鳩やカモがたくさんいて初めて野鳥を撮影する方でも、落ち着いてゆっくり撮影しやすいです。

また鳩やカモは警戒心が薄く近寄ってきたりします。

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カモ 黄昏

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鳩 餌 ヘッドバンド

こちら2枚の写真は私が撮影したものでカモは何か黄昏ている風に、鳩は餌をつつく速さが意外にも早く頭の動きが速いものになっています。

 

よく町中で見る野鳥でも撮影のモードをシャッター速度にし、調整すると面白い写真が撮れます。

私は撮影するとき動きのあるもの、例えば動物や、水はシャッター速度モードにしています。

また、同じ動きがあるものでも背景を絞りモードで撮影することがあります

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ヒル 絞り込み

こちらのアヒル岩陰の葉を前ボケを狙って撮影しました。

その際に撮りたい対象物にピントを当てて撮影することでアヒルがはっきりして見えるようにできます。

 

身近にいる鳩やカモに慣れていくと小さな野鳥のモズや燕などが撮れていきます。

なので最初は慌てず鳩やカモで慣れていきましょう。

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モズ 柵 シャッター速度50

 

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イソヒヨドリ

 

止まっている子も警戒心が強い子ほどすぐ飛んでしまうのですが、それでも慌てず撮影することが大事です。

私が初めて野鳥撮影したのは鳩ですが、鳩の鳴き声が「ホーホー」とフクロウみたいだなと思ったり、鳴く際に口は開かないなど新たな一面を発見できて楽しいです。

今でも鳩を撮影することもあります。

 

どうですが?

初めて野鳥撮影するとなると鷹やカワセミなど撮影したい、もしくは飛んでいる子を撮りたいと思いますが、まずは身近にいる野鳥を撮影してみて知らなかった生態を知るのもいいきっかけになると思います。

野鳥撮影にはいろいろな方法がありますが、慣れる意味でシャッター速度がどれくらいか、どう撮りたいかを考えて撮影するのも面白いですし、狙って撮影しなくても見返すと面白く撮影できている時があるので野鳥撮影は楽しいってことを思ってくれると嬉しいです。