地元の燕観察記 雛から巣立ちまで見守り隊
こんにちはさくらもちです。
毎日猛暑ですね・・・
体調管理に気を付けていきたいと思います。
今回は燕が巣立ったのでその成長過程を送りたいと思います。
これは、燕の雛とは違うところにいた子たちです。
この子たちの燕の雛たちは民家のベランダにあったのでプライバシーも兼ねて撮影すのは避けました。
地元の商店街は早くて3月頃から8月にかけて燕がよく見かけます。
まだ生まれて数日でしょうか。
燕の雛が4羽もいました。
親燕も子だくさんで子育てが大変ですね・・・
元気に鳴いていたので親燕に「ここだよ!」「ごはん早くちょうだい!!」と言っているみたいですね。
たまたま偶然親燕がご飯を与えるところを撮影できました。
にしても、少し日を置いただけなのに少しずつ燕になっていきますね
そして彼らはなぜいつも壁の方を見るのでしょうか(笑)
壁の向こう側に大きい川があるので親燕が飛んで行った方向を見て、無事に帰ってくるのを待っているのかもしれませんね
ちょくちょく見に行っていましたが、すっかり幼鳥と呼べるまで大きくなっていました。
巣の下を気にして眺めたり、相変わらず壁の方を見て親燕が来るのを待っていたりと可愛いです。
4羽いるので大きくなると窮屈そうに見えます。
このまま4羽元気に育つといいですね
ちょうどご飯時だったのか燕がご飯を与える瞬間に立ち会えました。
幼鳥はよく鳴いて「ごはんちょうだい!!」「ぼくにちょうだい!!」「いやぼくに!!」とすごい勢いでおなかすいたアピールをしていました(笑)
ご飯争奪戦に勝利したのは一番左の子みたいですね。
ご満悦のように見えますね
ただ、ちょっと大きかったのと、親が急いでいたのでぐっと押し込んでいたのでちょっと苦しそうにも見えます。
親燕は、あと3羽分のご飯を調達しなければいけないので、またご飯探しの旅に行ってしまいました。
もうすっかり大きくなり、警備の練習や飛ぶ練習を始めていました。
恐らくもうすぐ巣立ちかなぁと思います。
もう4羽で入るにはお家が小さいようです。
カメラを構えている私に不思議そうに見ていますね。
そしてやはり壁の方を見る幼鳥たち、親を待っているようです
そしてこの3日後に燕の巣に寄ったのですがやはり巣立っていました。
また来年も燕を探していこうと思います。